シェアハウスとミニマリスト
4月のはじめから神奈川と渋谷で部屋の2個持ちをしていました。
神奈川は大学1年生で一回引っ越して、大学2年生の頃から住んでいた5畳半のアパート。
渋谷は休学に伴ってはじめたインターン先に近い1畳半のプライベートスペースがあるシェアハウス。
今日ようやく神奈川のアパートの完全撤去が終了しました。
5畳半1K。クローゼット&収納ほぼなし。
引っ越してきたときはこんな狭い家住めるかと思ったけど、大学2年の時にミニマリストの本に出会って持たない暮らしに憧れたから、結構少なめなもので生きてこれました。
それでも引っ越しってなったら70Lのゴミ袋8個のもの捨てたし、ダンボール4個分のまだ使えるキッチン用品やら雑貨を実家に送り返しました。それで手元に残ったのはダンボール3つ。
それでもまだダンボール3つ分も私は必要としてるんだって、結構多いなって思いました。
手伝いに来てくれた母が撮ってくれたアー写意識した調子乗った写真(笑)
キャリーケース1個分で運んだ荷物だけで、実際に神奈川のアパート帰らないで10日間シェアハウスで過ごしたけど何も困らなかったです。
本当自分が思っているよりずっと必要なものって少ない。
多分これからもどんどん持ち物の取捨選択をしていって、11月に世界一周出発する時にはバックパックに収まるだけの荷物で何ヶ月も旅するんだと思うと本当ワクワクします。
フェチ的な(?)捨て魔な訳じゃ無く、やっぱりもの捨てるときはもったいないし心痛むしこんなにたくさんのものを無駄にしたんだって罪悪感でいっぱいになるし、ガンジス川で沐浴するかスペイン巡礼で罪改めたいって思います。
今回の引っ越し兼人生最大の断捨離でものの大切さ本当に身に沁みたからこれから先よく考えて“所有”ができるようになると思う。
身軽じゃなきゃ行きたいとこに簡単に行けないし、走り回るような旅できない。
ミニマリストの考え方は本で読んだのもあるけど、カナダに留学したときお世話になったムスリムの家族の影響がすごく大きいです。殺風景なモデルルームみたいな部屋で、料理で出た生ゴミさえも肥料に変えるような徹底ぶり。
ミニマリストの生き方みたいに、世界中いろんな人に会っていろんな人の価値観知って、この生き方したい!って人からたくさん学べる旅にできたらいいな。